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戯れ言也
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やばいな・・・作業が進まない。
何とかYarukeyがでないものか・・・
頑張ろう・・・たぶん

1999年7月
空から恐怖の魔王が降ってくる。
人類は滅亡すると信じていた人も結構居たらしい。
しかし人類は滅亡することも魔王が降ってくることもなく。
ノストラダムス信者の数を減らしただけだったその翌年。
空から魔王ではなく一粒の種が落ちてきた。
その種がどこから来たのか?
などと考える者などその時は居なかった。
直径一センチにも満たない落下物を全て観測する技術力も、そんな無駄な手間をかけるだけの暇も人類にはなかったのだ。
暇はあったのかも知れない、なにせ世の中は不景気だったのだから。
種が落ちた翌日、異変が起きたことに気づいたのは、その池を毎朝犬を連れて散歩する近所のお爺さんだった。
”池の真ん中に木が生えている”
そう告げるお爺さんを公園の管理人は「ああ、そうだね。誰かの悪戯だろう。」と軽くあしらいその日は気にもとめなかった。
その翌日。
小さな木で誰かの悪戯かと思われた木は一晩にして巨木にまで生長していた。
まさにこの木何の木?気になる木状態である。
この異常事態に国内の植物学者、生物学者、格マスコミは大騒ぎを始めた。
それ一色というわけではなかったのだが、ネットの世界でもこの話は話題になっていた。
時を同じくして某巨大掲示板サイトにて奇妙な事件が起き始めていた。

3xx :anonymous:2000/0x/1x(日) 01:08:17 ID:osci
 >>3xx-1
 それってどういう意味?

こんな書き込みが同ID同時刻に多数発生したのだ。

おーすきどらしる

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気分転換にブログにしてみた・・・まぁあんまり気分転換にはなってないけどね・・・


もぐもぐもぐ
神様のお食事です
もぐもぐもぐ
大きな木の
大きな木の実を食べます
もぐもぐもぐ
大きな木の実には
小さな小さな種が入っています
神様は種も残さず食べます
もぐもぐもぐ
木の実はこの世ならざる香がします
この世のものではないからです
もぐもぐもぐ
神様はもぐもぐを大口をあけて食べます
ころころころりんすってんてん
木の実の種が一粒落ちました
神様は気づきません
ころころころりんすってんてん
木の実の種は転がってゆきます
ころころころりんすっとん
ゆかの割れ目から下に落ちていきました
神様は気づきません
種は下へ下へと落ちていきます

小さな星の
小さな島国の
大きな街の
小さな池に落ちました
種は・・・
おーすきどらしる
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